= 不動産のマップス = 新築分譲住宅情報、他

旗竿敷地とゲリラ豪雨

　静岡県西部地域を襲った7月22日夜のゲリラ豪雨で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

　7月23日は朝から夜まで新築分譲住宅をお引渡し済みのお客様のもとをできるかぎりまわらせていただきました。
　※申し訳ございませんが全てのお客様のもとをまわりきれておりませんので、弊社お客様で被害にあわれた方がおりましたら弊社で出来ることがございましたら何なりとお申し付けください。

　今回の被害エリアは前回の台風の時とは異なるエリアで被害が出ております。台風の時とは異なり、2時間ほどの間に集中的な豪雨となったことが前回と異っております。
　浜松市内でも床上浸水、床下浸水、家に被害がなくともクルマへの被害など多くの被害がございました。
　弊社店舗も冠水には弱いエリアに立地しておりますので、前面道路や周辺地域など広い範囲で冠水がございました。


　そのなかで多くの物件をまわり浸水・冠水ラインを確認させていただいたのですが、その中でも旗竿敷地は浸水に
強い傾向を目の当たりにしました。
　下記の様な物件の場合、Aは道路付け、Bは変形の旗竿敷地となっております。

　このような物件の場合、地盤面の高さはAよりBの方が高くなります。道路から建物に向かって同じ角度の勾配をもうけた設計計画の場合には、進入路の距離が長ければ長いほどBは道路より地盤面が高くなります。

　不動産の売買においては、一般的にBよりAの方が人気が高く、価格もAの方が高くなります。ただし、今回のようなゲリラ豪雨があった場合、特に冠水する可能性があるエリアの場合にはAよりBの方が水災には強いという結果になっております。

　当然そのような事は理屈では頭の中で分かっていたつもりであっても、実際に物件をみてまわったところ、Aは床下浸水、Bは無傷という現場を目の当たりにしますと自分の中でも旗竿敷地の評価が変わってきたのも事実でもあります。

　不動産は、どんな物件であっても良い悪いがございます。すべての条件を満たす100点満点の物件はございませんので、個々の物件の良い点にも気づいていただけましたら幸いです。





不動産のマップス　浜松市中区佐鳴台1－1－20　℡053－454－0170

　静岡県西部地域に特化し おかげさまで多くの皆様にご愛顧いただき浜松市内の新築住宅の仲介実績が130棟以上となりました。お引渡しの諸条件等ご相談がございましたら何でもお気軽にご相談ください。
　お客様の気持ちに寄り添い期待を裏切らないよう出来る限りの回答をさせていただきます。
◇希望の物件、掘り出し物がないか知りたい。 → 一度お聞かせください。ネットに公開できない事前情報や価格等の情報もございます。
◇見学に行ったらしつこい営業をうけそうで気が引ける。 → 訪問営業は一切おこなっていません。
◇買うなら少しでもお得に買いたい。 → 特に大事なことですので他社に見劣りしないよう柔軟に対応しております。
※他社との条件プレゼントが気になる方からのお問い合わせもお待ちしております。必ず他社以上の条件にてお客様に還元させていただきます。
◇新築なんだから、汚れているなんてありえない。 → お引渡し前に弊社マップスにて再度清掃作業をおこないます。
◇自分で銀行に行くのはハードルが高い。 → 住宅ローンの事前審査を代行させていただいております。住宅ローンの本申し込みなどの手続きの際は、ご希望により弊社スタッフが日程のご予約・同席させていただきます。
◇住宅ローン（固定・変動・どこの銀行）は色々ありすぎて分からない。 → 金融機関ごとに異なる点、特徴等お話させていただきます。住宅ローンの金利は不動産業者の担当者が金融機関へ持ち込むルート、金融機関の担当者によっても金利が異なる場合がございます。


※本物件の情報は、最新の公開情報を優先とさせて頂きます。誤字、脱字、情報の誤りは随時訂正及び更新をしています。