水害の説明義務化:不動産重要事項説明

不動産の重要事項説明

8月28日から水害(洪水、雨水出水、高潮)ハザードマップの説明義務化

ハザードマップ(浜松市防災マップ・津波浸水深マップ)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/bosai/bosai/map/

浜松市内水ハザードマップ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/naisui.html

浜松市防災マップ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/faq/bosai/bosai/224.html

浜松市河川ライブカメラなど
https://www.hamamatsu-dobokubousai.net/top.php

ライブカメラもある鴨江排水路
水害の説明義務化:不動産重要事項説明


 今年の梅雨は長く続いています。今のところ静岡県西部地域は幸いにも大きな水害に見舞われる事なくきていますが、浜松市内においても数年前には30分ほどの集中的なゲリラ豪雨により大きな冠水などの被害が出ています。このような水害が発生するたびに50年に一度、100年に一度とアナウンスされていますが、ここ最近は年間通してみると一年に数回は危険なレベルのゲリラ豪雨が発生している感覚があります。

 不動産を見る上で現地で簡単に冠水エリアかどうかを確認する方法は、周辺の土地を見て建物が建っている敷地が自然の高低差ではなく道路や周りより高くしている家などがあるかないを確認するといいです。もしそのような家が多いようですと、冠水を避けるために敷地を高くしている可能性があります。本来敷地は道路とあまり高低差がない方が使いやすいのですが、それを多少犠牲にしてででも敷地の高さを上げないといけない事情・冠水があるのではないかと想像できます。

 不動産は多少の冠水エリアだから全てダメとはいいません。ご検討される物件が冠水を意識した地盤の高さになっているかのチェックは最低限必要かと思います。敷地の地盤面が高くなっているようでしたら、前面道路が冠水しても自分の敷地や建物は大丈夫だったりします。かく言う弊社マップスの店舗周辺も冠水エリアとなっていますが弊社店舗は周りと比べて高くしていますので駐車場も建物も冠水したことがありません。

 現在、浜松市も雨水対策をおこなっています。そのような事もあり、以前はよく冠水したエリアであっても現在は改善されつつあるエリアもあります。

浜松市総合雨水対策計画
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gesuiken/gesui/vision/sougouusui.html


不動産のマップス 浜松市中区佐鳴台1-1-20 ℡053-454-0170

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取引態様:個別に記載なきもの媒介(仲介) 広告有効期限:掲載後1ヶ月
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店舗情報

店名

不動産のマップス

住所

〒432-8021
静岡県浜松市中央区佐鳴台1-1-20

TEL

053-454-0170

営業時間

am10:00~pm6:00

定休日

火曜日・水曜日

ご案内

※新築住宅の物件のご案内は、定休日(火曜日・水曜日)でも対応しております。事前に(前もって月曜日までに)ご予約ください。